スタッフインタビュー

全力で仕事に取り組める会社

関東工場/製造4課

2013年新卒採用入社

近畿大学理工学部応用化学科卒。化粧品業界を志して大学では植物の香気特性について研究。現在、乳化物を中心とした化粧品製造に携わる。趣味は、写真と硬式テニス。休日にはカメラを持って旅へ。

入社を決めた理由

高校時代より化粧品業界を志望しており、大学でも化粧品製造に活かすことができる、植物の香気特性について研究していました。香りは何百からの化合物の集合体で、その中には匂いの主成分であるものが必ずあります。それを特定して応用することを追究していました。
数ある化粧品会社の中で当社を選んだのは、OEM で製品提供している企業であること。ヘアケア製品のみならずボディクリームやメイク落としの製造にも携わることができると思ったからです。しかも、当社の年間試作件数にも惹かれました。4000 件は業界トップクラス。海外にも進出しているので、ここで自分の力を発揮したい!と考えました。


仕事のやりがい、難しさ

製造部に所属し、トリートメントやクリームなどの乳化物を中心とした化粧品製造を担当。他にもシャンプーをはじめ、ジェルやヘアワックス、歯磨き粉など幅広く製造しています。自身が担当した商品が店頭に並んでいるところ、そして、お客様が購入しようとしている光景を目にした時は、本当に頑張ってきて良かったと心から思いました。
また、担当しているタンクを 1 人で任された時は「ここからがスタートだな」と思いましたね。今では新人に機械操作を指導する立場ですが、入社当時の初心を忘れないよう心がけています。そして、現場の作業だけでは得られない知識は専門書を読むなど、日々精進しています。


今後の展望

新規の商品を任せられた時のうれしさは今もしっかりと記憶に残っています。新しいお客様や人気商品の新商品を任せてもらえるとやりがいを感じますね。
製造の現場でしっかりと経験を積み、ここでのノウハウや実績を、次は研究等の部署で活かしていきたい。さらに広い視野を持つことができれば、次は工場を仕切る立場になることが目標です。


社内の雰囲気

とにかく個人のチャレンジを応援してくれる会社です。入社 1 年目でも「こうすれば効率が上がるのでは」と意見を述べると耳を傾けてもらえます。ただ、その発言には責任が伴います。失敗を報告する際は迅速に、そして自ら述べるのが決まり。上司から厳しく理由を問われますが、それによって降格や減給はありません。隠蔽や改ざんは許されない。自分が全力で仕事に取り組めるのも、そんな自由な社風だからこそです。
所属部署も、相談しやすく和気あいあいとした雰囲気です。失敗すれば注意され、結果を出せば褒められる。馴れ合いではない、とても良い関係が築かれています。

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