WORKS仕事を知る

コスモビューティーのこだわり

BUSINESS FIELD

コスモビューティーは“OEMメーカー”として、化粧品や医薬品の製造を行っている会社です。
1949年に化成品の製造販売を始めたことがコスモビューティーの起源。
その頃より培ったノウハウを最大限に活かし、お客様のヒット商品や
ビジネスチャンスの創出に貢献することがコスモビューティーの使命です。

POINT1企画から充填までを“ワンストップ”で

商品化に必要な「企画、処方の開発、製造、充填」といったすべての工程を自社で行っています。

これにより、小ロット多品種から大量生産まであらゆるお客様のご要望にフレキシブルにお応えすることが可能となります。

企画から充填までを“ワンストップ”で

POINT2商品開発をリードする”提案型OEM”

通常のOEMメーカーと大きく異なるのが”提案型OEM”という点。国内外の資材メーカーや原料メーカーとのパートナーシップや、これまでに培ってきた豊富な実績、ノウハウを活かし、お客様のニーズを先取りした企画力がコスモビューティーの強みです。

ただご要望を叶えるだけではなく、お客様の商品開発をリードする。
この企画提案力がコスモビューティーの成長を支えています。

商品開発をリードする提案型OEM

POINT3“豊富な試作実績”で
お客様の「今」に応える

大阪・東京の本社オフィスだけでなく、各地の工場や博多オフィス、中国現地工場(南通)にも研究所を設置。年間9,000件もの試作を行っています。

ハイスペックな評価・分析機器も完備。現場に近い研究環境で、営業・研究・製造現場が一体となって、お客様の「今商品化したい」に応えます。

企画から充填までを“ワンストップ”で

コスモビューティーの仕事

営業【コンサルタント営業】

お客様のニーズやコンセプトを汲み取り、社内の研究スタッフと連携しながら、製品の提案を行います。提案時は、研究スタッフと製品の試作を依頼し、品質管理部と中身の安全性を検証するなど万全の体制をもって、お客様にご提案。製品の受注へと導きます。
受注後は、容器や原材料の手配、工場との生産に関する連携など幅広い役割を担います。商品化への道のりは決して平坦ではありませんが、自身が開発に携わった製品を店頭で見つけたときの喜びはひとしおです。

営業【コンサルタント営業】

研究開発【フォーミュレーター】

コンサルタント営業が汲み取った、お客様の要望に応える処方を生み出すのが研究開発の役割です。
具体的には、処方開発、試作品作成のほかに、スケジュール調整、成分やコンセプトについての書類作成、工場での製造フローの作成などを行います。限られた時間の中で、いかに求められる処方を生み出せるかが研究開発の腕の見せ所。
コスモビューティーでは、年間約9,000件の処方が開発されており、オープンソースとして社内データベースで共有されているため、過去のデータをヒントに新たな処方を見つけることもあります。

研究開発【フォーミュレーター】

製造

研究開発がつくった処方を実際の製品に仕上げていくのが製造の仕事です。製品は大変繊細なものであるため、原料の種類・量の確認、容器の準備、秤量、製造タンクへの投入、機械の細かな操作に至るまで、処方とフローチャートに照らし合わせながら確実にこなしていく必要があります。
自分の小さなミスが、製品全体に影響を与えるため責任の大きな仕事ですが、その分やりがいも比例して大きな職種です。研究開発がつくった処方を実際の製品に仕上げていくのが製造の仕事です。

製造

充填

製造された製品をユーザーの手元に届けられる状態にするのが充填の役割。扱う製品は日々異なり、工場全体では1日当たり10~15種類の製品を扱うこともあります。使用する機械も製品ごとに異なるため、その日の生産プランに合わせたラインの設計をすることが必要不可欠です。

チームのメンバーの得意不得意を考えながら、効率の良いライン配置になるよう工夫することも重要な仕事です。

充填

業務フロー

FLOW01

企画提案

コンサルタント営業が、市場・トレンド分析し、お客様に企画を提案します。

企画提案

FLOW02

処方開発

数ある処方をもとにフォーミュレーターが、より良い新しい処方を開発します。

処方開発

FLOW03

原料発注

受注決定後、容器や処方の選定、検収を経て製造へ向けて原料を集めます。

原料発注

FLOW04

製造

プロダクト管理者は処方を大きなロットで再現するため計算しながら製品を製造します。

製造

FLOW05

充填

製造物を容器に合わせて充填し、
出荷へ向けて最終の仕上げをします。

充填