SDGsの取り組み

SDGsの取り組み

[Cosmobeauty with SDGs]

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)

地球上の誰一人として取り残さない

その大きなテーマを弊社も重く感じ、
「エネルギーの効率利用」「環境配慮体制の確立」「省プラスチック化における温室効果ガスの削減」「育児支援制度の充実」「福利厚生の充実」「改善提案の自由化における個人の尊重」「産学連携」に取り組んでおります。

2030年に迎えるGOALに乗り遅れないよう、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しに持続可能な社会を目指して参ります。

環境への取り組み

[持続可能な開発目標(SDGs)
に対するコスモビューティーの取り組み①]

エネルギーの効率利用 弊社埼玉工場(メディコス製薬)において、2013年ボイラー稼動エネルギーを灯油をから都市ガスに転換 する事で地球温暖化現象の主な要因とされている温室効果ガスCO2を年間約246t排出削減に成功。
2014年よりLED照明を全事務所・全工場において標準化、省エネ活動(省エネ設備・機器の導入、空調温 度適正化等)を各事業所で実施。本年よりデマンド監視をし、極端に電気量が上がらないようモニタリング を行う事を全工場の義務とし、省エネを意識する事としております。

環境配慮体制の確立 工場から駅までの清掃活動に参加
地域社会への貢献活動を通じて、よりクリーンで安全、そしてすべての人に平等な機会が与えられる社会の実現を目指します。
また、2017年にはコーポレートステートメント「人と社会を綺麗する®」を発表、 2018 年には環境の基本理念と基本方針を宣言しました。

[持続可能な開発目標(SDGs)
に対するコスモビューティーの取り組み②]

省プラスチック化における温室効果ガスの削減 海洋環境において極めて大きな課題になっているマイクロプラスチック問題ですが、2050年にはプラスチックの量は魚の量を超えてしまうとも言われています。弊社においても不要にポリエチレンが排出されないよう、そもそものポリエチレン使用量を減らすべく取り組みを行っております。
弊社では数十年来、ハンドリーナーにポリエチレン粉末を配合したスクラブハンドクリーナーを大量に製造販売しておりましたが、マイクロプラスチック問題を重く受け止め、 2017年にポリエチレン粉末の使用を全面撤廃、2018年以降ポリエチレン粉末の代替品としてトウモロコシ穂軸粉砕品を使用し環境に配慮した製品にリニューアルいたしました。
また2019年より弊社業務用ブランドの容器は順次ポリエチレン量を減らしております。ポリエチレンを減らす事で温室効果ガスCO2の削減を見込んでおります。

[持続可能な開発目標(SDGs)
に対するコスモビューティーの取り組み③]

育児支援制度の充実 出産育児にかかわる社員に対して、出産前後の休暇制度・育児のための休暇制度を設けています。
また、職場に復帰後、カウンセリングの場を設け、各人に合った子育て環境に合わせた勤務を決めております。子どもの年齢や親の就労状況などに応じた多様な支援を用意し、必要とするすべての家庭が利用できる支援を目指しております。

福利厚生の充実 病気など将来の不測の事態に備えて積立有給休暇制度を導入しております。 本来であれば消滅するはずだった有給休暇を積み立てておくことで安心して働くことができる環境を作っております。
また、2019年には住宅手当を支給するなど、社員のワークライフを向上させるべく様々な方策を考案しております。

改善提案の自由化における個人の尊重 部署・役職の隔てなく、社内業務・環境の改善提案を提出できる風土が有ります。テーマは効率と安全、年度末には改善事象により賞金を支給し、会社にとっても社員にとってもメリットがあり、また社員のモチベーションを上げる取り組みとしてこの改善提案は弊社にとって重要な位置づけとなっております。

[持続可能な開発目標(SDGs)
に対するコスモビューティーの取り組み④]

産学連携 大学や企業研究機関等の広範なステークホルダーとパートナーシップ持ち、現在独自技術の開発を強化しております。
また、埼玉工場内には栽培から抽出まですべて手作りの自家製で、弊社社員が生産者であり、完全無農薬で行う事ができる自社農園のコスモファームを併設、お客さまに安心できるエキスを作る取り組みも行っております。
世の中に無い化粧品でお客さまの人生まで豊かにし、生活の質を高め、一人ひとりの幸福な人生と笑顔あふれる社会の実現を目指します。

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